釣果を望まずに行ったら大漁だった! 根岸湾 ~2019年4月~
2019年4月
こんにちはフグ丸です。
前回の記事が2018年8月の釣行分だったので、一気に時間が経ちました。
この間も釣り自体はしていたのですが、初顔にお目にかかれず、特段報告すべき釣果もなく、春を迎えてしまっていました。
さて、今回は、根岸湾に来てみました。
ここは、近くに磯子釣り施設というのがあり、そちらに行ったこともあるのですが、釣り場が狭いのでやや釣りづらいです。
なので、根岸湾で釣りをすることにしました。
ここは車を横付けできるうえに、休日でも釣り座に困ることはないので、のんびり釣りをするには最高の場所です。
根岸湾には何度か来ているのですが、特に特筆すべき釣果がなかったところです。
ただ単に釣りがしやすいというだけなので、釣果を望まずのんびりしたいときに来ていました。
しかし、この日は違いました。
根岸湾で浮きフカセをやったことはなかったのですが、とりあえず、試しに集魚剤をまきながらやってみました。
すると何やら魚影が。
しかも結構でかい。見た感じメジナではない。
ん~でもメジナ用の仕掛けでは一向に釣れない。
そこで、浮きフカセの仕掛けをウキはそのままに、サビキ仕掛けに代えてみました。
とても不細工な仕掛けになります笑
そしたら、ボコボコ釣れだしました。
30センチ前後のコノシロです。
小さいものはコハダと呼ばれて、寿司ネタとして人気があるやつです。
この魚は小さいほど価値が高いそうで、大きく育ったものは骨がきつく市場にはあまり出回らないのだそうです。
30センチ程に育ってしまうと、価値がないんですね。
このコノシロの大群に混じってなんだかよくわからない魚が釣れました。
その場で色々調べても全く分かりませんでした。
後で、カタボシイワシという魚だとわかりました。
コノシロがたくさん釣れたのですが、さすがに数を絞ってお持ち帰りです。
さて、どうやって食べたものか・・・
結局刺身とフライにしました。
刺身は・・・やっぱり骨がきつい。
フライもまずくはないですが、骨が気になるなぁ。
ただ、味は結構いいと思います。
調理方法さえよければ結構おいしく頂けるかもしれません。